小平智はグリーン上好調で上々の立ち上がり 新投入のパターも「やっぱりよかった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 J.J.スポーン -9 J・スピース -9 3 R・カブレラ・ベロ -8 A・ワイズ -8 D・レドマン -8 J・ブラムレット -8 7 B・マーティン -7 S・パワー -7 C・シュワーツェル -7 L・ドナルド -7 順位の続きを見る
ショットもパットもかみ合った(撮影:GettyImages)
<AT&Tバイロン・ネルソン 初日◇13日◇TPCクレイグランチ(テキサス州)◇7468ヤード・パー72>
米国男子ツアー「AT&Tバイロン・ネルソン」初日。先週の「ウェルズ・ファーゴ選手権」で今季自己ベストの11位タイに入った小平智は6バーディ・1ボギーの「67」でラウンド。5アンダー・34位タイの滑り出しに「先週から引き続きいい流れでできてよかった」と笑顔を見せた。
パターのストロークへの貢献度を表す『ストロークゲインドパッティング』の「2.308」という数字が示すように、グリーン上がいい。「先週から神経質になりすぎていたのをやめて、線も合わせず昔のスタイルにもどしたらイメージもよくなった。ラインだけを決めて、そこに打つということしか意識していない」と、1つのことに集中するかたちが奏功している。
さらに今週はスコッティキャメロンのニューパターにスイッチ。「珍しいネックの形で自分は好き。オーダーで細かいところまで言ってその通りにきたので、使ってみようと。そうしたらやっぱりよかったですね。今までのパターもよかったんですけど、グリーンによってやっぱりイメージも違うし、先週と速さも曲がり方も違うので、その分だけでも変えてよかったかなという風に思います」と狙いがハマったかたちだ。
「きょうみたいに、同じようにリズムよくプレーできればと思います」と2日目を見据えた小平。グリーン上からリズムを作り、さらに順位を上げていく。
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