ウイルソンスタッフ『D9』シリーズ、デビュー

ウイルソンスタッフのグローバルモデル、『D9』シリーズがデビュー

[ウイルソン]()スタッフの新商品発売の連絡が届いた。

ウイルソンスタッフからグローバルモデルの新製品、飛距離とボール初速を追求する『D9』ドライバー、フェアウェイウッド、アイアンを発売いたします。それぞれ価格はオープンとなります」(同社広報)

『D9』ドライバーは、契約プロと共同開発した精密なヘッド。3層構造の超軽量のカーボンクラウンを複合し、ソール後方には通常10g、超軽量の3gのウェイトの組み合わせで慣性モーメントを増大させて安定化を実現したとか。

「ボール初速と飛距離を最大化するように度重なる実験により設計されたドライバーで、ウイルソンの研究開発チームが契約プロと共同開発した精密なヘッド形状により安定したティショットを実現します。多角形に区分化されたフェースはミリ単位まで微調整されボール初速を最適化。爆発的な飛距離性能を生み出します」(同)

『D9』フェアウェイウッドも、「初めて採用された革新的なフェース設計技術によりフェースのどの部分でヒットしても高いボール初速と打ち出し角を実現します」としている。『D9』ドライバーには[三菱ケミカル]()『テンセイCK Blue』を採用。「シャフト全体がバランスよくしなり、伸びのあるボールが打てます」という。

また、『D9』アイアンは、同社アイアンが過去にメジャー62勝している実績に裏打ちされた独自開発のヘッドデザイン。ソールについた新しい【パワーホール2.0】の配列で「飛距離とボール初速を最適化。高い打ち出しと適正なスピンによりピンポイントに狙えます」とのこと。こちらも三菱ケミカル『テンセイ AV Silver』を採用しており、7Iロフトが27度、PWロフトが42度の飛び系アイアンだ。

関連記事