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白熱する東京五輪代表二番手争い 稲見萌寧が古江彩佳、渋野日向子に迫る!【女子世界ランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

東京五輪代表二番手争いがより白熱してきた(撮影:GettyImages)

5月10日付の女子世界ランキングが発表された。日本勢二番手の古江彩佳が25位、渋野日向子が26位とともに1つずつ後退。一方で国内女子ツアー「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で2位タイに入った稲見萌寧が4ランクアップの28位に浮上。一気に二人に迫った。

渋野日向子の21年ドライバースイング【連続写真】

東京五輪は各国2名まで、15位までなら最大4名までという出場枠。現時点では10位に浮上してトップ10に返り咲いた日本勢最上位の畑岡奈紗と古江となるが、稲見も加わりより分からない状況となってきた。6月28日付の世界ランキングで決まる出場権争い、さらに白熱してきた。

次いで笹生優花が40位、鈴木愛が43位、上田桃子が64位、山下美夢有が65位。プラチナ世代で初めてメジャーを制した西村優菜が21ランクアップの66位となっている。

コ・ジンヨンインビー・パークキム・セヨン(いずれも韓国)のトップ3に変動はなかった。地元タイで3年ぶりの優勝を挙げたアリヤ・ジュタヌガーンは12ランクアップの21位に浮上している。

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