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新星・片岡尚之、父譲りの2006年発売『2-BALL ブレード』で初V【勝者のギア】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

父から譲ってもらったパターで初V(撮影:米山聡明、セッティング写真は代表撮影)

ジャパンプレイヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品 最終日◇9日◇西那須野CC(栃木県)◇7036ヤード・パー72>

ジャパンゴルフツアー選手会主催の新規大会は、最終ラウンドが終了した。プロ転向4戦目のルーキー・片岡尚之が6バーディ・2ボギーの「68」をマーク。トータル15アンダーで4打差を逆転し、ツアー初優勝を果たした。

岩田寛の相棒も…かなり年季入ってる!【写真】

17番を終えた時点で、15アンダーに石川遼、宮本勝昌、時松隆光ら複数人がトップタイとなっていた大混戦。が、強いアゲンストの吹く18番(436ヤード、パー4)が勝負の分かれ目となった。なんと、並んでいた全員がボギー以上で、最終日の全選手平均スコアは「4.479」。最難ホールをパーで切り抜けていた片岡に勝利の女神が微笑んだ。

4日間でFWキープ率は68位タイ、パーオン率は28位タイ、サンドセーブは37位タイだが、平均パットは「1.6111」と2位だった。ウッドからウェッジまで[オデッセイ]()の2006年発売モデル『ホワイトホットXG 2-BALLブレード』と年季の入ったもの。

「このパターは3年使っています。父から譲ってもらいました。すごくしっくり来ています」と片岡。

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