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新制度の恩恵生かし初シードへ 原英莉花の華麗なる“突破劇”【リランキング泣いた人・笑った人】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

原英莉花もリランキングからはい上がってきた!(撮影:佐々木啓)

2021年の公式戦初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」が5月6日に開幕する。メジャー覇者を争うビッグトーナメントだが、その裏でもう1つし烈な戦いが繰り広げられる。それが今後の出場権争いだ。同大会終了後には、非シード選手を対象に出場権を見直すための「第1回リランキング」が実施される。それを前に、制度が導入された過去2シーズンのなかから、リランキングにまつわる“泣き・笑い”を紹介する。

もし原英莉花がキャリアウーマンだったら【写真】

初めてリランキングが導入された18年に、大きな恩恵を受けたのが原英莉花だ。この前年に初めて受験したプロテストに失敗した原は、当時はまだ日本女子プロゴルフ協会の非会員でも出場できたQT(予選会)から18年シーズンの出場権獲得を狙うことになった。

1次、2次はクリアしたものの、茨城県のアスレチックガーデンGCで参加した3次で敗退。続くファイナルには進めず、QTランク117位の単年登録選手としてツアーに参戦することになった。

非シード選手の出場権は、このQTランク順に下りて来る。117位という位置は下部のステップ・アップ・ツアーが主戦場で、レギュラーツアーに出るためには、マンデートーナメントも含め主催者推薦が必須といえる立場だ。実際、原もシーズン当初はレギュラーと並行してステップの試合にも出場。そしてここで、開幕戦の「ラシンク・ニンジニア/RKBレディース」と、6月の「日医工女子オープン」で2戦2勝と大器の片りんを見せつけていた。

一方レギュラーでは、この年の第1回リランキングが行われた「アース・モンダミンカップ」まで8試合に出場。うち6試合で決勝ラウンドに進出し、「サイバーエージェント レディス」では7位タイに入るなど着実に賞金を積みあげた。結果的にアースまでに約566万円を稼ぎ、第1回リランキングを28位で“突破”。優先出場順位を89ランク上げることに成功した。

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