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渋野日向子は2日目も伸ばせず「今はアンダーで回れる気がしない」 数少ない収穫は… | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 パク・ヒヨン -11 インビー・パーク -11 3 リン・シユ -9 キム・ヒョージュ -9 5 C・シガンダ -8 ユ・ソヨン -8 7 H・グリーン -7 L・コ -7 A・ヤン -7 S・ポポフ -7 順位の続きを見る

ロングパットを打つ直前に強い雨が降るなど不運もあった

ロングパットを打つ直前に強い雨が降るなど不運もあった(撮影:GettyImages)

HSBC女子世界選手権 2日目◇30日◇セントーサGCタンジョンC(シンガポール)◇6718ヤード・パー72>

米国女子ツアーの「HSBC女子世界選手権」2日目の競技が終了。66位タイから出た渋野日向子は4バーディ・5ボギーの「73」でラウンド。トータル5オーバーの66位タイと最下位の1つ手前の位置で2日目を終えた。

トップの位置が低い! 渋野日向子の2021年ドライバースイング【連続写真】

18番でバンカーから寄せられずボギーとするなど1つ落として最下位でハーフターンを迎えた渋野は、1番でも微妙な距離のパーパットを決められずボギー。さらに3番でもスコアを落としたが、5番で1つ獲り返すと上がりの9番で約10メートルのバーディパットを沈めて笑顔でホールアウト。苦しいなかでも明日への弾みをつけた。

ホールアウト後のインタビューでは「あっという間に終わってしまった。最後まで何もできない。昨日と同じですね」と連日の歯がゆい結果に唇をかむ。「決めたい距離が入ってくれてこのスコアで耐えられた。微妙なラインのときに打ちすぎて、微妙な距離のパーパットを残してしまった。明日以降はなくしたい」と反省が口をつく。

それでも「昨日に比べたらパー5で2つ獲れた。そこは前進したと思う」と、数少ない収穫挙げた渋野。「今のところアンダーで回れる気がしないですが、やるべきことをやっていいゴルフができたらと思います」と週末を見据える。その後、「サンキュー!ありがとうございました」と笑顔で締めた渋野。最後にバーディを奪ったいい流れを、明日につなげたい。

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