“故障明け”安田祐香が上位戦線に名乗り 同世代の活躍も力に「注目に応えられるようなプレーを」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 山下美夢有 -9 2 稲見萌寧 -8 3 申ジエ -7 田辺ひかり -7 5 比嘉真美子 -6 吉本ひかる -6 高橋彩華 -6 8 渡邉彩香 -5 安田祐香 -5 10 有村智恵 -4 順位の続きを見る
安田祐香が復帰戦で上位争いに名乗り(撮影:上山敬太)
<フジサンケイレディス 2日目◇24日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県)◇6439ヤード・パー71>
左腕痛を理由に直近2試合を欠場していた安田祐香が、“復帰戦”で快調にスコアを伸ばしている。予選ラウンドを終え、トータル5アンダーの8位タイ。首位・山下美夢有との4打差を追い、最終日に臨む。
初日は2アンダー・18位タイと、まずまずの成績で終えた安田。2日目も前半は1つボギーを叩いたものの、そのほかはパーと静かな滑り出しとなった。しかし10番でバーディを奪うと、そこからさらに3つのバーディを奪うまさに尻上がりの1日に。「(きっかけは)特にないです」と笑ったが、これで最上位もうかがえる位置についた。
この日は全体的にプレーの進行が遅れ、途中20分ほどの待ち時間も過ごした。それでも「気持ちは継続して集中できていた」と、流れを崩さずに済んだ。「(後半は)苦手意識がなく回りやすい」。川奈を味方にもつけている。
「練習もできていなかったけど、調子はよかった。ノビノビとプレーしたいので怖がらずに。自信を持ってプレーしたいです」。ケガによる離脱が、いい意味で肩の力を抜かせる効果をもたらしているようだ。
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