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アダム・スコット辞退で、マーク・リーシュマンが東京五輪に意欲 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 L・ウーストハウゼン -19 C・シュワーツェル -19 2 M・リーシュマン -18 C・スミス -18 T・フィナウ -18 C・チャンプ -18 4 B・ワトソン -17 S・シェフラー -17 K・ヴェンチュラ -17 V・ホブラン -17 順位の続きを見る

リーシュマンが東京五輪出場に向け燃えている

リーシュマンが東京五輪出場に向け燃えている(撮影:GettyImages)

先日アダム・スコット(オーストラリア)が東京五輪への不参加を表明した。それにより世界ランキング37位のマーク・リーシュマンが、代表争いで同国2位へと浮上した。これを受け、「とてもエキサイトしている。(五輪出場は)僕の目標だ」と出場に大きな意欲をみせた。

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リーシュマンは2016年リオデジャネイロ五輪ではジカ熱への不安から出場を見送ったが、今回は五輪出場に向けランキングを注視している。現在オーストラリア勢のトップを走るのは世界ランキング25位のキャメロン・スミス。35位のスコットが抜け、2番手にリーシュマンがつけるが、53位でマット・ジョーンズ、さらに58位のジェイソン・デイが追いかける。

マット・ジョーンズの足音が聞こえているからね。6月20日の代表決定まではいいプレーを続けないとね」とリーシュマンにとって、ここからは後続の動向も気になる試合が続く。

今週のペアマッチ「チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ」では同国トップを走るスミスとペアを組み参戦。2日目を終えトータル9アンダーで、首位のキャメロン・チャンプ/トニー・フィナウ(ともに米国)組に4打差の7位タイにつけている。「五輪でもキャメロン・スミスとまた一緒に戦えると最高だ」とチーム・オーストラリアは発奮した。(文・武川玲子=米国在住)

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