
恒例の川奈対策で首位発進 永峰咲希は年3度の“記念登板”パターで「65」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 永峰咲希 -6 2 田辺ひかり -5 3 藤田さいき -4 申ジエ -4 吉本ひかる -4 淺井咲希 -4 稲見萌寧 -4 古江彩佳 -4 9 笠りつ子 -3 渡邉彩香 -3 順位の続きを見る
ショットは「60、70点」という永峰咲希 首位発進を演出したのは“再登板”パター(撮影:上山敬太)
<フジサンケイレディス 初日◇23日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県)◇6439ヤード・パー71>
ツアー初優勝を挙げた思い出の地で、永峰咲希が躍動した。出だし3ホールをパーにまとめると、4番パー5でイーグル。打ち上げの3打目は見えなかったが、「ギャラリーさんの歓声でわかりました」と、左ラフからの40ヤードをチップイン。初日を1イーグル・4バーディにまとめ、首位発進だ。
2021年は、苦戦が続いてきた。初戦の「ダイキンオーキッドレディス」こそ13位タイとしたが、その後は調子が上がらずここまで2戦連続予選落ち。昨年9月の「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」で優勝し、統合となったシーズンでは賞金ランキングも上位につけるが、ようやくエンジンがかかってきた。
一度地元の宮崎に帰り、行き慣れた練習場でアドレスの向きが狂っていることに気づいた。そんな気づきもあって、「いいイメージがある」という川奈の舞台でショットも復調気味。とはいえ、まだまだ「60、70点くらいでした」というショットをカバーしたのは“川奈用”のパターだった。
昨年からネック部分が三角形の形状をしている[スパイダー]() ツアーレッド』が今年も川奈のグリーンを攻略した。
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