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もっと「飛距離ドーン、初速バーン」のキャロウェイ『E・R・C SOFT』、低スピンなツアー球『クロム ソフト X LS』デビュー

西村優菜が「もっと、飛距離バーン」担当。田中瑞稀は「もっともっと、初速バーン」担当で『E・R・C SOFT』のCM出演

西村優菜と田中瑞稀の「飛距離ドーン!初速バーン!」の豪快なCMが話題のキャロウェイ『E・R・C SOFT』ボールの2代目が発売された。初代の河本結と三浦桃香の時から継続する「ドーン」と「バーン」というオノマトペの中身はどんなものなのか。

「新開発のハイエナジー・コア&マントルシステムが採用されました。これは、さらなるボール初速を求めたもので、シングルのコアに、CHROME SOFTボールでも使用されているハイスピード・マントル・システムを組み合わせたものです。インパクトでしっかりとコアがつぶれて、大きな力が生み出される一方、ハイスピード・マントルと連動することで、このパワーが高初速、高打ち出しの弾道へと変換されます。フィーリングはもちろん、名前のとおりのソフトさです。また、ハイスピード・マントルには硬度のあるアイオノマーを採用しているため、理想的なスピンももたらしてくれます」(同社広報)

ドーン、バーンとドライバーが飛べば嬉しいが、それだけでボールの「使いやすさ」は語れないはず。

「もっとも大きな注目ポイントは、新開発された新ハイブリッドカバーです。新たな素材を配合することにより、高弾性ながら柔軟性もあるという特性を実現することに成功し、【反発するがスピンはかかりにくい】という従来のアイオノマーの弱点を克服しました。結果、自慢の飛距離性能が前作を超えただけでなく、グリーン周りからカップを狙っていくショートゲームにおいても優れたパフォーマンスを発揮。パワーアップした、飛んで、止まる能力が、多くのプレーヤーのコース攻略を、より容易にしてくれるはずです」(同社広報)

また、「使いやすさ」の点では、初代と同様にパット時のアライメントを正確に合わせられる「トリプル・トラックテクノロジー」も入っている。これらの総合的な性能の高さから、同社がこのボールの出演者に女子プロを起用する理由も納得だ。ティショットが曲がり、距離の出ない人には、ツアーボールよりベストな選択だと言えるだろうか。

⇒ティショット低スピン、アプローチ高スピン。キャロウェイ『クロムソフトX LS』ボール、4月16日デビュー

また、当初16日の発売とアナウンスされていた『クロム ソフト X LS』ボールも、発売日が変更となり、23日の本日から発売。こちらは、ウレタンカバーのツアーボールだが、その中でもロングショットのスピン量を減らしたい人に最適なボールとなっている。

⇒『クロム ソフト』シリーズに第3の『X LS』登場。ドライバーを飛ばしたいけど曲がる人、必見!

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