河本結がコーチと今季3戦目へ調整 「松山選手を教えて吸収してきたことを伝えてくれた」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
河本結がシーズン3戦目へ向けて調整(撮影:GettyImages)
<ヒューゲルエアプレミアLAオープン 事前情報◇20日◇ウィルシャーCC(米カリフォルニア州)◇6450ヤード・パー71>
河本結が、今季自身3試合目の米ツアーを前に着々と調整を重ねている。今シーズン初戦の「ANAインスピレーション」は28位タイ、前週の「ロッテ選手権」では予選落ちと、ここまで思うような成績が残せなかった。「プロは成績を出すことが1番だと思っているので、しっかりできること、できないことは整理できた」と、巻き返しに向け準備を進めている。
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開幕前には、松山英樹の「マスターズ」制覇をサポートした目澤秀憲コーチとショットの調整を行った。「松山選手を教えて吸収してきたことを伝えてくれたんですけど、それを整理して、吸収していけたらと思います」と、様々なことに取り組んだ。
同時に、今週のコースは「狭いという面で、日本と似ていてイメージが湧きやすい」と語った河本。「ショットメーカーには有利なコースだと思うので、どんどんピンに打っていけるようにできたらいいかなと思います」と、持ち味の攻めのゴルフが生かせそうだ。
「どんどんピンを狙わされるホールが多いと思うので、ある意味なくなっていた自分らしさを取り戻せるかなと思っている。一球一球を大事に、一生懸命取り組んでプレーできたらいいなと思います」と闘志を燃やす。昨年7月の「ドライブオン選手権」単独4位を超える勢いを、そろそろ見せたいところだ。
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