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金谷拓実のツアー3勝はすべて『G410 PLUS』で達成! なぜ最新クラブを使わないの?【勝者のギア】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 金谷拓実 -11 2 中島啓太 -10 3 阿久津未来也 -8 4 木下稜介 -7 大槻智春 -7 大岩龍一 -7 7 宮本勝昌 -6 8 石坂友宏 -5 小斉平優和 -5 10 小林伸太郎 -4 順位の続きを見る

今回も金谷拓実の手には『G410 PLUS』が握られていた

今回も金谷拓実の手には『G410 PLUS』が握られていた(撮影:米山聡明)

東建ホームメイトカップ 最終日◇18日◇東建多度CC・名古屋(三重県)◇7081ヤード・パー71>

国内男子ツアーの2021年初戦「東建ホームメイトカップ」でツアー3勝目を挙げた金谷拓実。アマチュア時代に勝った19年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」、そしてプロ転向後初勝利となった20年の「[金谷拓実の優勝クラブセッティング【写真】]()

「クラブセッティングは基本的に昨年のダンロップフェニックスと変更ありません。純粋にドライバーと3番ウッドのシャフトだけ替えました。意外にクラブを替えるタイプではあるんですが、ドライバーはずっと『G410 PLUS』を使っています」

金谷のドライバーは、一昨年と昨年では同じ『G410 PLUS』で、新しいヘッドに替えている。昨年と今年ではまったく同じヘッドでシャフトだけを変更。長いオフシーズンがあり、替えるタイミングもあったのに、なぜ『G410 PLUS』にこだわり続けるのか。

「実は『G425』もテストしていて、ボール初速などのパフォーマンスは、『G410 PLUS』よりも高いんです。それは彼も納得している。いつでも替えられる状態ですが、今まで試合で使っていないというのが最大の理由としてあります。勝ち星を挙げているドライバーですし、全米プロ出場を目指しているなかで、自分がいま一番信頼をおけるドライバーを使っていきたいというのが彼のなかにはあると思います」

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