渋野日向子が「66」で会心のラウンド 「いい位置で終えられるように」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 L・コ -21 2 N・コルダ -20 3 笹生優花 -17 4 L・マグワイア -16 5 A・ヤン -15 6 L・トンプソン -14 キム・セヨン -14 キム・ヒョージュ -14 9 シュ・ウェイリン -13 S・シュメルツェル -13 順位の続きを見る
渋野日向子が会心ラウンドを振り返った(撮影:村上航)
<ロッテ選手権 3日目◇16日◇カポレイGC(米ハワイ州)◇6563ヤード・パー72>
初日の「68」を上回る「66」をマークしてトータル11アンダーまで伸ばした渋野日向子。会心のラウンドで上位に進出し、「ノーボギーで回れたのはうれしかった」と笑顔を見せた。
出だしから絶好調。1番をバーディとすると、2番、3番も獲って3連続バーディ発進。その後は停滞したが、折り返した10番でもバーディ。さらに2つのバーディを奪って、ボギー-なしの6バーディ。一気にリーダーボードを駆け上がった。
きわどいパーセーブもありながらのラウンドには、「ぜんぶ決め切れたので良かったです」とグリーン回りの精度も上がってきた。2週前の海外女子メジャー「ANAインスピレーション」で悔しい予選落ちを喫し、早めにハワイに入った渋野。練習漬けだったオフの時間が実った形だ。
「この流れで迎えることがなかったので、いい位置で終えられるように頑張りたいと想います」。上位勢はスタートしたばかりで、順位がどこまで上がるかは分からないが、最高の感覚で入る最終日は大いに期待が持てそうだ。
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports