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石川遼が目指すスイングは好調のジョーダン・スピース 「似たようなことをやっている」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

石川遼がスイング改造を語る(撮影:米山聡明)

東建ホームメイトカップ 事前情報◇14日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)◇7081ヤード・パー71>

石川遼と一緒に練習ラウンドを行った韓国の宋永漢(ソン・ヨンハン)が、石川を見て思わず「全然違うよね」とつぶやいた。誰が見ても石川の二の腕は太くなり、胸板は厚くなり、下半身も強じんさが増しているからだ。

現地から直送! 石川遼のトップがコンパクトになった!【連続写真】

これについて記者たちに聞かれると、「そうですか? 本当に何もやってない」と最初は濁していた石川だったが、「トレーニングを初めてやっているわけではなく、3、4年は継続してきついのをやってきている。シーズン中は疲労もあるので、オフのときに比べて追い込めないので」と、試合の少ないオフの期間に、かなりみっちりとトレーニングに打ち込んだ様子だ。

さらに、「シーズン中は体重が減る傾向にある。体重が多ければ多いほどいいわけではないは当然わかっているんですけど、今までもシーズン中に痩せてしまって筋肉に負担がきていた。今年はそうならないように、やっぱり怪我をしないことがすごく大事になってくる」と、1年を見据えての体作りを意識していた。

変わっていたのは体だけではない。スイングを見ると、昨年よりもトップがコンパクトになった。

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