
上田桃子の第1R1番ホールに2罰打 救済後のプレーで指摘 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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Pos 選手名 Sco 1 岡山絵里 -3 小祝さくら -3 稲見萌寧 -3 ペ・ソンウ -3 5 辻梨恵 -2 6 キム・ハヌル -1 森田遥 -1 8 笠りつ子 0 ぺ・ヒギョン 0 山下美夢有 0 順位の続きを見る
上田桃子が救済時のルーリングで2打罰を受けた(撮影:岩本芳弘)
<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 2日目◇10日◇花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース(兵庫県)◇6390ヤード・パー72>
ルーリングの問題で、上田桃子の第1ラウンドの1番ホールに2罰打が科せられた。これにより第2日目の競技終了時点の順位は5オーバー・暫定41位タイとなる。
対象となったのは同ホールのセカンド地点でのプレー。カートレール上で規則16.1b(※1)に基づき救済を受け、無罰でドロップした上田だったが、この時に右足がカートレール軌道にかかった状態(完全な救済ができていない状態)のままストロークしたという指摘があった。
これを受け翌日、委員会が映像を確認。救済を受けた後、障害物の障害が残っている状態でプレーした場合、規則14.7a(※2)規則に基づく正しい救済ができていなかったため、誤所からのプレーとして認められた。
上田はその事実に気づかぬまま第1ラウンドのスコアカードを提出。罰打が加わる前のスコアを提出していたことになるが、規則3.3b(3)例外(※3)が適用され失格にはならない。
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