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お騒がせマシュー・ウルフが過少申告で失格 2日目初日のダブルパーでキレた? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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マシュー・ウルフが過小申告で失格

マシュー・ウルフが過小申告で失格(撮影:GettyImages)

<マスターズ 2日目◇9日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7475ヤード・パー72>

今年に入って途中棄権が2回、うち1回の「WGC-ワークデイ選手権」では、パッティングの素振りの途中でボールを誤って打ってしまったマシュー・ウルフ(米国)。今年初のメジャー大会「マスターズ」2日目は、スコアの過小申告により失格となった。

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初日4オーバーと出遅れたウルフだったが、2日目は、スタートホールでトラブルに見舞われた。ティショットを右の林に打ち込むと、2打目はフェアウェイに出すだけ。グリーンを狙った3打目は左にこぼれると、そこからミスを重ね6オン2パット。ダブルパー発進となった。

その後も崩れてこの日は「79」のラウンド。トータル11オーバーは予選カットラインに8打届かない状況だったが、本来ボギーだった17番のスコアを過少申告したことで、予選落ちではなく失格となった。

昨年9月に行われた「全米オープン」では2位に入るなど、将来が期待される選手。まだ21歳のウルフは感情のコントロールができず怒りをあらわにするプレースタイル面の問題でも、たびたび取りあげられていた。

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