復活V翌週のJ・スピース 前日は夜7時40分ホールアウトに「みんな寝てしまった?」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 J・ローズ -7 2 B・ハーマン -6 W・ザラトリス -6 4 J・スピース -5 M・リーシュマン -5 6 松山英樹 -4 キム・シウー -4 C・チャンプ -4 T・フィナウ -4 J・トーマス -4 順位の続きを見る
好調スピースが上位で決勝へ 2度目のVを静かに見据える(撮影:GettyImages)
<マスターズ 2日目◇9日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7475ヤード・パー72>
先週の「バレロ・テキサス・オープン」で4年ぶりの優勝を地元で挙げたジョーダン・スピース(米国)が4つスコアを伸ばしトータル5アンダー、首位と2打差の4位タイで決勝ラウンドに進む。
初日はトリプルボギーを叩きながら踏ん張ったスピース。2015年大会を制している相性抜群のオーガスタでは、やはり調子も上がってくるというもの。上位進出に気分も上々かと思いきや、スピースはいたって冷静だ。
「まだ半分だけどこの位置には満足」としながら、優勝翌週だからといって、欲をかくことはない。「先週より5%の改善を求めているだけ」。スランプ期間が長かったからこそ、慎重な姿勢は崩さない。
前週は地元とあって、大勢のギャラリーに囲まれた。米国ゴルフファンにとってスピースは正しきヒーロー像。人数制限が設けられている今大会でも、2日目は大勢のギャラリーを引き連れた。「時間にもよるだろうけど、昨日は終わったのが夜の7時40分。みんな晩ご飯かもしくはもう寝るために帰ったのかも」と、前日とは打って変わってファンのサポート受けた1日を苦笑いで振り返った。
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports