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ジャスティン・ローズがマスターズ単独首位発進! 元サヤのコーチと取り組んだスイングとは? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 J・ローズ -7 2 B・ハーマン -3 松山英樹 -3 4 W・ザラトリス -2 W・シンプソン -2 C・ベゾイデンハウト -2 P・リード -2 8 J・コクラック -1 S・ローリー -1 T・ハットン -1 順位の続きを見る

ローズは会心のラウンドにこの笑顔

ローズは会心のラウンドにこの笑顔(撮影:GettyImages)

<マスターズ 初日◇8日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7475ヤード・パー72>

元世界ランキング1位が春の祭典「マスターズ」初日に圧巻のゴルフを披露。ジャスティン・ローズ(イングランド)は、1イーグル・7バーディ・2ボギーの「65」をマークし、2位に4打差をつけて単独トップに立った。

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序盤だけを見るとまったく爆発の予感はなかった。スタートの1番ホールでセカンドショットを手前に外してアプローチも寄らずボギーとすると、7番では3パットのボギーで2オーバーとなる。続く8番パー5で2メートルのイーグルパットを沈めるとスイッチが入る。9番、10番の連続バーディで一気に2アンダーとすると、アーメンコーナーの12番、13番でも連続バーディ。15〜17番の3連続バーディで7アンダーまで伸ばした。

現在40歳のローズはマスターズにはこれまで15回出場して、2位が2回で優勝はない。17年はセルヒオ・ガルシア(スペイン)と死闘を演じプレーオフで敗れた。今大会でのベストスコアは「67」だったので、16度目の出場でこれを2打更新したことになる。

「きょうは風が強くてグリーンも速く、正直いって『65』が出るような日ではなかった。でも私はショットでボールを美しく置き、信じられないほどグリーンがよく読めた」とローズは話す。フェアウェイキープ率は78.6%、パーオン率は72.2%と持ち前のショットが冴え、3パットは1度あったものの、短いパットも長いパットもよく入った。

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