• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 涙のオーガスタ制覇 17歳の梶谷翼が2代目女王「何があっても楽しもうと」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

涙のオーガスタ制覇 17歳の梶谷翼が2代目女王「何があっても楽しもうと」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 梶谷翼 +1 2 E・ミリアッチョ +1 3 Karen Fredgaard +2 R・ヘック +2 I・リンドブラト +2 P・ルサン-ブシャール +2 E・シュピッツ +2 R・チャン +2 9 O・メハフィ +3 10 M・スターク +4 順位の続きを見る

ホテルで笑顔を見せる梶谷翼

ホテルで笑顔を見せる梶谷翼(撮影:村上航)

オーガスタナショナル女子アマチュア(決勝) 最終日◇3日◇チャンピオンズ・リトリートGC(米ジョージア州)◇6445ヤード・パー72>

首位と2打差の5位タイからスタートした梶谷翼(滝川第二高校)がオーガスタの歴史に名を刻む勝利を遂げた。プレーオフにもつれ込んだ戦いは、1ホール目で1.5メートルのパットを決めパーセーブ。「実感はないけど、うれしいです」と涙の優勝を振り返った。

偉業達成!梶谷翼のドライバーショット【連続写真】

4番でボギーが先行したが、8番のパー5でバーディを奪い、スタート時のスコアをキープし後半へ。11番から13番までのアーメンコーナーをすべてパーとすると、14番パー4で2打目を2メートルにつけバーディ。続く15番パー5でも1.7メートルを沈めた。

続く16番パー3をパーとした段階で、上位にいた選手が次々とスコアを崩し、トータル1アンダーの首位に立っていた。ところが17番パー4のセカンドをグリーン手前に外すと、そこから寄らず入らず。さらにはボギーパットも外しダブルボギーと一気に大混戦に戻ってしまった。

18番パー4でもティショットを左のバンカーに入れると高いアゴに阻まれフェアウェイに出ただけ。そこから見せ場をつくった。3打目はピン奥に着弾すると、傾斜で戻りカップをなめるスーパーショット。これを沈めてパーとしプレーオフに進んだ。

関連記事