「ショットが…」小祝さくら、2週連続Vへ4打差発進も反省しきり（No.169586） | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net｜GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 稲見萌寧 -7 2 穴井詩 -5 酒井美紀 -5 葭葉ルミ -5 渡邉彩香 -5 テレサ・ルー -5 宮田成華 -5 8 福山恵梨 -4 岡山絵里 -4 河本結 -4 順位の続きを見る

今週も淡々とスルスルと上位をうかがう（撮影：佐々木啓）

＜アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 初日◇26日◇UMKカントリークラブ（宮崎県）◇ 6568ヤード・パー72＞

2021年に入って3戦2勝。驚異の勝率6割越えの小祝さくらが宮崎でも順調な立ち上がりを見せた。4バーディ・1ボギーの「69」で3アンダー。首位とは4打差の14位タイと4戦目も崩れることなくいいプレーを見せている。

小祝さくらがドレス姿でメイク直し

それでも本人は反省しきり。「前半はいいゴルフができていましたが、後半はティショットがそこまでではないですが、ちょっとラフに入った」とショットを課題に挙げた。

ティショットがズレたことは、その後にも影響したと続ける。「ラフに入ってしまうとフライヤーの計算もあり、距離感が難しかった」。持ち前のショット力を生かせず、インコースはパープレー。大きく曲がっているわけではないのだが、右に行きがちな微妙なズレの調整は急務となりそうだ。

逆にいえばまだ伸びしろがあるということ。自身初の2週連続優勝について聞かれても「先週勝っているのでまぁまぁなプレーができればいいですね。インコース伸ばせなかったり、ショットもすごく調子がいいわけではないので」と淡々。今週も優勝を意識することなく、目の前のやるべきことをやりきる。