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デシャンボーがドライバーでまさかの46ヤード!? それでも2戦目は快勝!(No.169570) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

デシャンボーは2日目の勝利で、グループステージ突破へ望みをつないだ(撮影:GettyImages)

WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー 2日目◇25日◇オースティンCC(米テキサス州)◇7108ヤード・パー71>

事件が起きたのはデシャンボーが1アップで迎えた10番ホール。395ヤードの左ドッグレッグで「グリーンを狙った」というドライバーショットは目の前の木に当たって鋭角に右に飛び出すと、ティイングエリアの隣にある練習グリーン方向へ。グリーンを囲った柵の下で止まった。

パー5で1オン狙い!? 370ヤード飛ばしたときのデシャンボー【動画】

その飛距離はなんと46ヤード。打ち直しのティショットは真っすぐフェアウェイに飛んだものの、このホールは対戦相手のキム・シウー(韓国)が獲り、戦いはオールスクエアに。終盤に粘りを発揮したデシャンボーは14番のバーディで流れを引き戻すと、キムが15、17番でミス。18番ホールをプレーせずにデシャンボーが2&1で勝利した。

残念ながら46ヤードのショットは公式の映像はなし、しかしファンが撮っていた動画がアップされている。

「あのショットはヒールに当たって引っかけ…思ったよりもフェースの下部で当たってしまった」とデシャンボー。「本当なら簡単に木を越えたはずなのに、低く出てしまった。グリーンを狙って打ったショットの結果は10番グリーンではなく、練習グリーンだったけどね」と大笑いした。

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