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キャロウェイ姿のキム・ハヌル “おんぶトレーニング”で下半身もバッチリ(No.169548) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

キム・ハヌル 久しぶりに日本の試合に出場で笑顔(撮影:佐々木啓)

<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 事前情報◇25日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇ 6568ヤード・パー72>

昨年の11月以来となる日本での試合を前に、スマイル・クイーンの笑顔がはじけた。2016年大会を制した思い出の地。宮崎に降り立ったキム・ハヌル(韓国)が大会前の公式会見に臨み、このオフの取り組みについて語った。

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今年はクラブをキャロウェイに変えるなど、目に見える変化は大きい。加えて、昨年不足していると感じた体力強化にも励み、下半身を鍛えてきた。「1月は家の周りでトレーニングを1カ月間しました。ハードトレーニングをしました」という。

内容はこうだ。「今までスクワットしていましたが、今年は60キロの選手をおんぶして、200回くらいスクワット。トレーナーさんに『やりたくない!』と言ったんですけど(笑)」。なかなかハードなメニューをこなして迎えた21年初戦。疲れにくいかどうかは「最初だからわからない」と笑ったが、表情は明るい。

17年に公式戦を制して得た複数年シードも今季が最後。19年には賞金ランキング56位に甘んじたハヌルだが、2勝を挙げているゲンのいい宮崎で、再び花を咲かせるための一歩目を踏み出す。

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