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葛城育ちの2人によるプレーオフ 惜敗の森岡紋加が先輩の初優勝を祝福「おめでとうございます」(No.169522) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 佐藤靖子 -4 2 森岡紋加 -4 3 森井あやめ -3 山本景子 -3 5 小野祐夢 -2 倉田珠里亜 -2 豊永志帆 -2 鈴木麻綾 -2 宮崎乙実 -2 10 立浦葉由乃 -1 順位の続きを見る

同じコースで鍛錬を積んだ先輩に惜敗した森岡紋加

同じコースで鍛錬を積んだ先輩に惜敗した森岡紋加(撮影:福田文平)

ラシンク・ニンジニア/RKBレディース 最終日◇24日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県)◇6309ヤード・パー72>

プレーオフで敗れ2位に終わったトータル4アンダーの森岡紋加は、同じ静岡県の葛城ゴルフ倶楽部でともに練習をしてきた先輩・佐藤靖子の初優勝を「おめでとうございます」と祝福した。

22年ぶんの思いを込めた先輩のガッツポーズ!【大会フォト】

初日を終え、首位と2打差の3位につけ初優勝を目指すラウンドに臨んだ。10番パー4では、3打目のアプローチが6メートルほどオーバーしながら、続くパットをねじ込むガッツパー。15番パー4では、カート道で跳ねて大きく外れそうだったセカンドショットが木に当たり戻ってくるなど、本人も「ラッキーでここまで来た」と振り返るプレーが続いた。

しかし、1打リードの単独トップで迎えた最終ホール。バーディを奪った佐藤に追いつかれると、プレーオフでは3打目がグリーンをオーバー。4打目のアプローチも「ショートを嫌がって強く入ってしまった」と、大きくカップを越えてしまい、ここで万事休した。

所属する葛城GCで、これまで何度もアドバイスを受けてきた先輩相手だったが、この結果はもちろん「悔しい」。だが「お子さんも産んで、子育てしながら練習もしてすごい」と尊敬のまなざしを向ける。続く試合は、ホームコースで行われる「ヤマハレディースオープン葛城」。この悔しさを、レギュラーの舞台で晴らしたい。

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