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2年前の「悔しさ」晴らす戦いへ 脇元華が久々の地元大会を前に決意「リベンジですね」(No.169502) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リベンジを誓う脇元華!(撮影:福田文平)

<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 事前情報◇24日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇ 6568ヤード・パー72>

2年ぶりの開催となる地元大会で、悔しさを晴らす。宮崎県出身の脇元華が、今週26日から始まる「アクサレディス」の開幕を前に、意気込みを語った。

脇元華と妹の桜【写真】

「今でも思い出しますね。悔しい気持ちが一番大きい」。2019年の大会は、脇元にとって強烈な印象を残す3日間となった。この時、2日目を終えトップと4打差の2位タイ。自身と同じく前年にプロテスト合格を果たした河本結、臼井麗香の同期3人による最終日最終組に入った。しかし18ホールを終えた時、優勝した河本に6打差をつけられ4位タイ。この勝負のあやは序盤の2ホールにあったと、脇元は振り返る。

「1番で結ちゃんがボギー、私がバーディで差がつまりました(2打差)。でも2番のパー3で、今度は私がティショットを奥のバンカーに入れてボギーにしてしまって…。つかみかけた流れを手放してしまったというのが印象深い。詰めの甘さが出たなー、って」

会場となるUMKカントリークラブは、普段から練習を積むホームコース。この時も、『がんばれ華』と書かれたのぼりや横断幕が並んでいた。地元の大きな期待を背負って臨んだ優勝争い。それだけにラウンド後は「ものすごく悔しい」と、強く唇を噛んだ。

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