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「ツアーで一番苦手…」  藤田光里、21年初戦の目標は福岡の“天敵討伐”! (No.169488) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 山本景子 -4 2 佐藤靖子 -3 3 森岡紋加 -2 4 フォン・スーミン -1 槇谷香 -1 鈴木麻綾 -1 宮崎乙実 -1 8 立浦葉由乃 0 森井あやめ 0 高木萌衣 0 順位の続きを見る

2日目は苦手な和合を攻略できるか

2日目は苦手な和合を攻略できるか(撮影:福田文平)

ラシンク・ニンジニア/RKBレディース 初日◇23日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県)◇6309ヤード・パー72>

2021年の初戦を福岡で迎えた藤田光里が、「完璧ではないけど、自分が思っていた開幕戦の内容に比べたらよかった」と、まずまずの手ごたえを感じ取った。

ゴルフウェアとは異なる魅力 藤田光里のドレス姿

悔やんだのは、4番、18番と2つのパー5で喫したボギー。「両方とも3パットで、それはもったいない。6メートルくらいから2メートルほどオーバーして。入れたい気持ちが強すぎて、ボールに込めてしまうことがたまにあるんです」。31回というパット数ももちろん納得いくものではないが、それでも「チャンスもあったけど、大きく外れているという感じではなかった」と内容自体は、深く悩むものではない。

この福岡CC和白Cは、「ツアーのなかで一番苦手。アンダーで回ったことが1回しかない」という、いわば“天敵”。砲台グリーンも多く、自身が苦手とする左上がりのショットが多く残るというのがその理由だ。それもあって、今週一番大事にすることは「このコースを好きになって帰ろう」。初日は2オーバー・25位タイだが、ここから少しでも伸ばして、苦手意識を払拭したい。

昨年7月から三觜(みつはし)喜一コーチに師事し、大幅なスイング改造にも着手している。「去年はシーズンが短かったけど、今年は試す期間が1年ある。最後のQTまでにできあがれば」と、ここからも試合のなかで、取り組んでいることの完成を目指す。ひとまず、残る1日の目標は「3パットをしない!」こと。福岡を好きな場所にするため、いい印象を残して大会を終えたい。(文・間宮輝憲)

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