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石の上にも3年ならぬ7年、13年、34年【舩越園子コラム】(No.169439) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 M・ジョーンズ -12 2 B・ヘイギー -7 3 C.T.パン -6 R・ヘンリー -6 D・マッカーシー -6 B・スティール -6 C・サイファート -6 8 S・ライダー -5 Z・ジョンソン -5 任成宰 -5 順位の続きを見る

難コースをものともせず圧勝 ベテランのジョーンズが7年ぶり栄冠

難コースをものともせず圧勝 ベテランのジョーンズが7年ぶり栄冠(撮影:GettyImages)

米ツアーの「ザ・ホンダ・クラシック」を制したのは、オーストラリア出身の40歳、マット・ジョーンズだった。

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彼は母国の「オーストラリアン・オープン」で2勝(2015年、2019年)を挙げているが、主戦場の米ツアーでは2014年の「シェル・ヒューストン・オープン」で初優勝を挙げて以来、6年11カ月15日、ほぼ7年間も勝利から遠ざかっていた。

「この7年は厳しい日々だった。この4日間、この難コースで心穏やかにプレーできたことが、とてもうれしい。この7年間、いろいろなことがあったけど、コツコツ積み上げてきた努力が今、ようやく報われた」

40歳にして7年ぶりの復活優勝と聞けば、勝てなかった間にジョーンズがどれほど歯を食い縛って踏ん張ってきたか、どれほど我慢を重ねてきたかが、自ずと想像される。

「7年ぶり」の優勝は文句なしの素晴らしいカムバックだった。だが、ジョーンズのうれし涙を誘ったものは、実を言えば、それ以外にもあった。

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