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鹿児島に“こっちゃん”が帰ってきた 香妻琴乃が地元大会へ抱負「上位に入ってTVに映って」(No.169076) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
香妻琴乃が地元大会から浮上を開始する(撮影:村上航)
<Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント 事前情報◇17日◇鹿児島高牧カントリークラブ(鹿児島)◇6424ヤード・パー72>
4年ぶりに地元の鹿児島で開催される本大会に出場する香妻琴乃が、公式会見で回り慣れた鹿児島高牧カントリークラブの印象を語った。「何度も回ったことのあるコースで、ティショットがキーになると思うので、そこを確認しながらラウンドしました」。今年2戦目に向けて順調に仕上げを行っている。
2014年に初賞金シード入りをした香妻。翌年もシードを守ったが、その後2年間はシード落ち。ところが18年の「マンシングウェアレディース東海クラシック」でノーシードながらツアー初優勝を挙げた。翌年は再びシードから陥落したが、昨年は弟の陣一朗がツアー初優勝。「私ももっと頑張らないといけないなという気持ちになりました」と今年にかける思いは強い。
大会が鹿児島に戻るのは17年入り。当時は15位タイとまずまずの結果に終わっている。2日目を終えて6位タイまで浮上するなど、相性は悪くない。「ドッグレックが多いコースだと思うので、どこを狙うかなどアドレスを確認しながらやっていきたい」と、戦略はできあがりつつある。
2週前の「ダイキンオーキッドレディス」でも20位タイ。「去年は納得のいく結果を出すことができなかったので、開幕戦としては予選を通ることができて、ショットもいい感覚があったのでよかったと思います」と、調子は悪くない。シード返り咲きに向けて、地元でさらにその好調を上向かせたいところだ。
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