金谷拓実が大学卒業　「早く松山さんのいる海外で優勝を」（No.169100） | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net｜GOLF情報

卒業式に列席した金谷拓実（写真提供・東北福祉大学）

18日（木）、金谷拓実が仙台市で行われた東北福祉大学の卒業式に列席。学生時代の功績を賞して、学長賞などが授与された。

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金谷は2019年11月の「三井住友VISA太平洋マスターズ」でアマチュア優勝。世界アマチュアランキング1位まで上り詰め、アマチュア世界一の称号である「マコーマックメダル」を受賞した。昨年10月にプロ転向を果たし、「ダンロップフェニックス」でプロ初優勝を収めた。

卒業式は新型コロナウイルス感染対策のため卒業生のみで実施された。

金谷は卒業に際してコメントを発表。「部活動としてゴルフ部に在籍し、いい環境の中、いい選手、いい仲間と切磋琢磨し技術を向上させることができました。早く松山（英樹）さんのいる海外に行って、優勝をしたい」と、更なる志を胸にハレの日を迎えた。

以下、金谷のコメント全文。
「部活動としてゴルフ部に在籍し、いい環境の中、いい選手、いい仲間と切磋琢磨し技術を向上させることができました。OBの方々とのつながりもでき、いろいろなことを教えてもらい、非常に楽しかった4年間でした。今後はプロとして初めてのフルシーズンを迎えますが、どんな試合でも変らず持ち味を生かし、自分のベストを出し切りたいです。早く松山さんのいる海外に行って、優勝をしたい。そのためにも今年、いろいろな経験をして、レベルアップしていきたいです」