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5試合減ながら新規大会も誕生! 今年は何試合行われる?【21年ステップ丸わかり】(No.168959) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

2020年最終戦の「カストロールレディス」で優勝した小野祐夢(撮影:福田文平)

3月23、24日の日程で行われる「ラシンク・ニンジニア/RKB レディース」から、国内女子ゴルフのステップ・アップ・ツアーも2021年のシーズンがスタートする。レギュラーツアー同様、昨年との統合で1.5年の長丁場となるが、そんな20-21年シーズンの見どころは? さまざまな視点から、ステップ・アップ・ツアーをひも解いていく。今回は試合数について。

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新型コロナウイルスの影響で、昨年は当初18試合が予定されたが、開催に至ったのはわずか8試合と寂しい1年になってしまった。では今年は何試合行われるのか?

昨年12月、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は21年シーズンのスケジュールを発表。その時点では、昨年予定された試合数から5減の13試合になることが明らかになった。それに比例し、賞金総額も20年当初に発表された3億8500万円から、2億8500万円と1億円の大幅ダウンを余儀なくされた。

スケジュールから名前を消したのは、開催中止が決まった「ダイクレレディースカップ」、「日医工女子オープン」、「ANA PRINCESS CUP」の3試合に加え、休止が発表された「静ヒルズレディース 森ビルカップ」、「Hanasaka Ladies Yanmar Golf Tournament」の計5試合。このなかで、静ヒルズレディースは、公式戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」、最終プロテスト開催に伴う休止と発表された。

理由はどうあれ、レギュラーツアーを目指す選手たちが繰り広げる熱戦が減ったのは、ファンとしては残念な気持ちだ。しかし、そんななかうれしいニュースも。今年2月18日に、新規大会の開催が発表されたのだ。それが8月25〜27日の「山陰ご縁むす美レディース」で、鳥取県・大山平原ゴルフクラブを舞台に総額2000万円の賞金がかけられ行われる。

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