3ホールに渡るプレーオフを制して涙 稲見萌寧は「つらかった、次はメジャー優勝を」(No.168887) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 稲見萌寧 -6 2 永井花奈 -6 3 比嘉真美子 -5 森田遥 -5 藤本麻子 -5 6 林菜乃子 -4 武尾咲希 -4 8 堀琴音 -3 山路晶 -3 新垣比菜 -3 順位の続きを見る
ツアー通算3勝目を手にした稲見(撮影:岩本芳弘)
<明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 最終日◇14日◇土佐カントリークラブ(高知県)◇6228ヤード・パー72>
高知県の土佐カントリークラブで行われた2021年国内女子ツアー2戦目「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」は全競技が終了。3ホールまでもつれたプレーオフを制した稲見萌寧が制した。
トータル6アンダーで並び、永井花奈とのプレーオフとなった稲見。1ホール目、2ホール目とともにパーで迎えた3ホール目。ティショットをラフに入れて、2打目はグリーンに乗せられず手前花道。永井とほぼ同じ位置からのアプローチは約2メートルとしびれる距離を残したが、永井が外した後打ったパーパットを沈めて3度ガッツポーズ。今季2勝目、ツアー通算3勝目を手にした。
優勝インタビューでは「つらかったって感じです」と涙を見せた稲見。「長かったですけど最後決められて良かったです。次はメジャー優勝めざして頑張ります」と声を震わせながらビッグタイトルに照準を定めた。
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