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幻のコースレコードから1年 松山英樹はショートゲーム苦戦で暫定112位タイ(No.168542) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 S・ガルシア -7 2 B・ハーマン -5 3 M・フィッツパトリック -4 C・コナーズ -4 S・ローリー -4 6 T・ホージ -3 L・ウェストウッド -3 D・マッカーシー -3 B・デシャンボー -3 R・サバティーニ -3 順位の続きを見る

イラ立ちを隠せなかった1日

イラ立ちを隠せなかった1日(撮影:GettyImages)

ザ・プレーヤーズ選手権 初日◇10日◇TPCソーグラス(米フロリダ州)◇7189ヤード・パー72>

昨年大会の初日にグレッグ・ノーマン(オーストラリア)、ニック・プライス(南アフリカ)、フレッド・カプルス(米国)と並ぶコースレコード「63」を叩き出しながらも、新型コロナウイルスの影響で大会が中止となり、幻の首位発進となった松山英樹。あれから1年、仕切り直しの第1ラウンドだったが、1バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「76」で4オーバー・暫定112位タイと出遅れた。

“幻の首位発進”昨年大会の松山英樹【写真】

風が徐々に強まる難しいコンディションのなか前半で1つ伸ばした松山だったが、折り返しての1番でティショットを右に大きく曲げてボギーとすると流れが一変。2番で3メートルのバーディパットを外すと、3番パー3では奥からのアプローチが大きくオーバーして3パットのダブルボギー。4番では2打目がグリーンに着弾もスピンで池、6番もアプローチを寄せられずボギー。苛立ちを隠せないシーンも見られた18ホールだった。

「前半はパターは入らなかったけれど、ショットはある程度マネジメントできていました。後半に入ってちょっとティショットが荒れた分、セカンド以降もなかなか…」と振り返った松山。「良いショットが打てなかったというのはありますけど、それをショートゲームでさらにミスをミスにしてしまったんで、こういう結果になっても仕方ない」と唇をかんだ。

「毎試合毎試合そうなんであれですけど。なかなかグリーンのスピードが…。パッティング、アプローチはね、合わせられなかったというか、イメージがぜんぜんできなったというのはすごく悔しい」

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