日米共同開発モデルに!フジクラ『MC PUTTER』、4月15日デビュー

より硬い選択肢が加わった、フジクラ『MC PUTTER』(税込27,500円、4月15日発売)

藤倉コンポジットから新商品発売の連絡が届いた。

「【しなり】と【操作性】を併せ持つアイアン用シャフト『MCI』のパター専用シャフトとして2017年に登場した『MC PUTTER』を日米共同開発モデルとしてモデルチェンジ、硬さは SMOOTH(柔らかめ)、FIRM(硬め)、X-FIRM(さらに硬め)の 3 種類を、4月15日(木)から税込27,500円で発売します

今回発売する『MC PUTTER』は、アメリカ市場での評価も高く、国内外からのニーズを反映させた X-FIRM/エクストラファーム(さらに硬め)を新たにラインナップに追加。設計面では、グリップ下の形状を改良し、より安定したストロークが可能になっています」(同社広報)

オデッセイ『ストロークラボ』の隆盛で分かるように、パターヘッドの重量が増し、従来のスチールではなく、カーボンシャフトをプロが装着することも珍しくない昨今。また、大型の選択肢が増え、パターヘッドも“高MOI”がより追求されるのは不可逆的。より硬いシャフトが必要とされるのは、日米問わず“必然の流れ”と言えるだろうか。

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