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松山英樹、“幻の”首位発進から1年 東日本大震災とコロナ禍に思うこと(No.168425) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

震災から10年、幻の首位発進、そしてコロナ禍 松山英樹は何を思う?(撮影:村上航)

ザ・プレーヤーズ選手権 事前情報◇9日◇TPCソーグラス(米フロリダ州)◇7189ヤード・パー72>

今週は第5のメジャーと呼ばれるPGAツアーのフラッグシップ大会、「ザ・プレーヤーズ選手権」を迎える。開幕を2日後に控えた火曜日は、目澤秀憲コーチを携えて練習場でしっかりとショットの調整、アプローチグリーンでも丁寧にショットを繰り返したあと、午後には前半の9ホールをラウンド。ティショットを打ち直し、グリーン周りの芝をしっかりと確認、またグリーン上でもパッティングを何度も打つなどコンディションを確かめた。

“幻の首位発進”昨年大会の松山英樹【写真】

練習場でもコースでも目澤コーチと真剣な眼差しでスイングを確認。ときおり笑顔で談笑するなどリラックスした表情も見られた。

目澤コーチが渡米した2月初旬から1カ月以上が過ぎた。スイングで試行錯誤が続くなか「共有するのが今までよりひとり増えている。そういう意味では情報交換とかできやすいですし、また違う目線で見てくれると思うので、そこは助かっています」と過去にはなかった状況で試合に臨んでいる。

先週の「アーノルド・パーマー招待」からショットに安定感も見られ、「だいぶ戻ってきている」と自信も口にした。

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