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対照的な性格の鈴木愛と渋野日向子の“共通クラブ” 「私のゴルフ人生のなかでトップクラス」(No.167813) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 西郷真央 -8 2 菊地絵理香 -5 宮里美香 -5 新垣比菜 -5 田辺ひかり -5 高橋彩華 -5 山路晶 -5 8 上田桃子 -4 全美貞 -4 森田遥 -4 順位の続きを見る

2人の手には同じフェアウェイウッドが握られている(撮影:村上航、上山敬太)

2人の手には同じフェアウェイウッドが握られている(撮影:村上航、上山敬太)

<ダイキンオーキッドレディス 初日◇4日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6561ヤード・パー72>

19年シーズンに激しい賞金女王争いを繰り広げた鈴木愛と渋野日向子。最終的には鈴木が757万円差で2度目の女王を獲得し、快進撃を続けていた渋野をわずかに振り切った。同じピン契約の2人だが、ドライバーやパターはタイプが違うモデルを使う。しかし、キャディバッグから外せない“共通クラブ”もある。『G425 MAXフェアウェイウッド』と『G425 ハイブリッド』だ。

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「私はクラブのなかで一番スプーンが苦手で、球が上がりにくい」と鈴木は話す。「この『G425 MAXフェアウェイウッド』はボールが拾いやすいですしキャリーもよく出る。コースで試して良かったので即投入することにしました。私のゴルフ人生のなかでもトップクラスの3番ウッドだと思います」と女王は絶大な信頼を置く。鈴木は『G425 MAXフェアウェイウッド』の3番と7番、『G425 ハイブリッド』の4番と5番をバッグに入れている。

一方の渋野は、「メッチャいいんですよ。『G425 MAXフェアウェイウッド』の3番はまったく曲がらんのです」とシブコ節を炸裂させつつ、「直進性が高くて、フェアウェイからも打ちやすい」とやさしさを実感。「5番ウッドや『G425 ハイブリッド』は高い球も打てるので、長いパー3のティショットや、長いパー4のセカンドショットで使っても不安がありません」。今年の初戦を迎える渋野のバッグには『G425 MAXフェアウェイウッド』の3番と5番、『G425 ハイブリッド』の5番が入っている。

渋野は昨年、海外メジャー3試合を含む米国女子ツアー7試合を転戦。日本よりも長いコースセッティングとなる世界の舞台では、フェアウェイウッドやハイブリッドを打つ機会が増える。よりやさしく上がって飛ばせるクラブの存在が、昨年の最後に出場した「全米女子オープン」で4位という成績を陰ながらサポートした。

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