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きょうだいで日本ツアー優勝 ニッキー・キャンベルを覚えていますか?【記憶に残る海外選手列伝】(No.167423) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

2009年にツアー2勝目を果たしたニッキー・キャンベル(撮影:ALBA)

創設から50年以上が経過した日本の男女ゴルフツアー。これまで多くの海外選手が海を渡り日本ツアーにやってきた。そこで、記憶に残る名プレーヤーたちを写真で振り返る。今回は、日本で2勝を挙げたニッキー・キャンベルについて。

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カナダに生まれたオーストラリア国籍のニッキー。12歳でゴルフを始めるとめきめきと上達。ゴルフ一家だったこともあって、ジュニア大会で優勝するまでになった。ナショナルチームにも在籍し、オーストラリア女子アマ制覇などを経て2002年にプロ転向した。

米ツアー進出という考えもあったが、翌年から日本を主戦場に選び、初年となった03年に賞金ランキング25位に入りシードを獲得した。その後もシード選手として活躍すると、06年の「We Love KOBE サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」で初優勝。同年は賞金ランキング12位に入った。

中心選手として実績を残していき、09年の「富士通レディース」で2勝目。同年には自己最高位の賞金ランキング10位に入った。ところが12年に同54位でシードを失うと、欧州女子ツアーに移る。

13年には同ツアー賞金ランキング30位、翌14年には5位に入ったが、故郷のプロゴルファーと結婚、出産を経て、指導する側に立つと話し現役を引退した。

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