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ジャンボ尾崎は女子開幕戦で愛弟子に期待 でも本音は「男子が頑張らないと」(No.167387) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

ジュニア選手をじっくりみるジャンボ(撮影:鈴木健夫)

ジャンボこと尾崎将司が、自身が主催するジュニアアカデミーのセレクションを実施。この日に集まった男女6人のジュニア選手のスイングやショットを見て回り、若いゴルファー、男女ツアーへの思いを明かした。

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その中で「最近は女の子のほうが、いい可能性を持っている子が多い」と語ったジャンボ。自身の愛弟子たちも、原英莉花、笹生優花、アカデミー出身の西郷真央と、ツアーで次々と頭角を現している。

昨年ルーキーながら2勝を挙げた笹生は「あいつは(初めて会ったときから)だいぶできあがっていた」と手放しで褒めたほど。国内女子ツアーの2021年初戦「ダイキンオーキッドレディス」の開幕も目前に迫り、「あれだけパワフルなスイングは、なかなか女子プロ界ではなかった。ファンにも楽しんでもらえるんじゃないかと思う」と期待をかける。

「英莉花もとくに努力家。やることを着実にやっているし、(プロとしての)自覚が出てきているのだと思う」と、今年の活躍も楽しみにしている様子だ。

一方で、本音を言えば「やっぱり男子が頑張らないと。オレは男だし(笑)」。女子に比べ、男子ツアーが盛り上がりに欠けてしまうのがもどかしいところだ。「もっと“わっ!”と言われることをやらないと。松山以外になかなか出てこないのが残念なところ」と語った。

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