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ギャラリーは「入れる」、過去の五輪戦士出場大会も シニアツアー後半戦の日程を発表(No.166955) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

倉本昌弘会長が後半戦の日程発表を行った(提供:日本プロゴルフ協会)

日本プロゴルフ協会(PGA)は19日、2021年度シニアツアー競技後半戦の日程発表のリモート記者会見を開いた。会には倉本昌弘PGA会長が出席。ここで7月以降に行われる大会のことや、昨年12月14日に行われた前半戦日程からの変更点などが発表された。

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7月以降に行われるシニアツアーは13試合。そのうち、「ISPS HANDA 楽しく面白いシニアトーナメント」(7月8〜9日、茨城・太平洋クラブ大洗シャーウッドコース)、「ISPS ハンダグレートに楽しく面白いシニアトーナメント」(10月22〜24日、福島・五浦庭園カントリークラブ)の2試合が新規大会として行われる。また昨年は中止された「涼仙モアサプライズカップ」が開催コースを北海道ブルックスカントリークラブに移し、7月29〜30日の日程で開催される。

前期日程発表から変更があったのが、当初4月22〜24日に台湾で開催される予定だった「富邦仰徳シニア盃」。これが台湾への入国が困難であることや、帰国後の隔離期間などを考慮し11月18〜20日に移ることになった。

このほか、8月28〜29日の日程で開催される「マルハンカップ 太平洋クラブシニア」が、太平洋クラブ創立50周年を記念するチャリティトーナメントとして開催される。「過去の五輪選手、他競技のアスリートを30人規模で招待し、プロアマや、本戦にも出場していただく」(倉本会長)と競技の垣根を越えた大会として、現在準備が進められている。本戦出場に関してはハンディキャップの規定を設け、プロと争えるレベルの選手が参加することになる。

また倉本会長は、ギャラリーについても言及。「金秀(開幕戦の金秀シニア 沖縄オープン)は昨年12月に開催した時も観客を入れていたので、今年も入れたい。それ以降も特別なことがなければ入れる方向で準備を進めている。あとはその時の状況や、主催者との話し合いなどで決めていくことになる」と、現時点では原則有観客となる見通しを話した。

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