イ・ボミは観客の前でのプレー熱望 4年ぶりVへ準備万端(No.166853) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
新しいウェアを紹介するイ・ボミ 今年は復活の年となるか?(インスタグラムより)
<ダイキンオーキッドレディス 事前情報◇18日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6561ヤード・パー72>
新型コロナウイルス感染拡大の影響で入国がかなわず、2020年は3試合の出場にとどまったイ・ボミ(韓国)が、新たな年のはじまりに心躍らせる。
15、16年と2年連続で賞金女王に上り詰めたボミ。17年の8月を最後にツアー優勝からも遠ざかっている。18年は賞金ランキング83位と低迷。そこから19年は23位とジャンプアップ。ところが、完全復活が待たれるシーズンとなるはずだった20年は思わぬ事態に陥った。
入国規制のために日本に入ることができず、韓国ツアーにも参戦。入国の許可が出てから迎えた日本初戦は、11月の「TOTOジャパンクラシック」だった。ここでは67位タイと振るわなかったが、翌週の「伊藤園レディス」では優勝した古江彩佳に2打差の3位タイと、歓喜の瞬間まであと少しに迫った。
「日本では3試合にしか出場できませんでしたが、いい成績を収めたので良かったと思います」と、昨年終盤の戦いには納得。「スイングの安定感をつかむことに重点を置きながら」と、オフも充実した時間を過ごしてきた。
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