
賞金1位で迎える21年は「もっと安定性を」 笹生優花は調整順調で沖縄へ(No.166847) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
ルーキー賞金女王なるか? 笹生優花が21年初戦を迎える(撮影:佐々木啓)
<ダイキンオーキッドレディス 事前情報◇17日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6561ヤード・パー72>
国内女子ツアーの2021年初戦となる「ダイキンオーキッドレディス」が、3月4日(木)に開幕を迎える。沖縄県の琉球ゴルフ倶楽部を舞台に争われる大会は、すでに出場選手も決定。賞金ランク1位で新たな年を迎えた笹生優花が、開幕を前に意気込みを話した。
スイングも本家そっくり!これが“女マキロイ”のドライバースイング【連続写真】
ルーキーイヤーだった昨年、いきなり「NEC軽井沢72ゴルフ」、「ニトリレディス」での2戦連続優勝で強烈なインパクトを残した。“女タイガー”、“女マキロイ”とも形容される迫力あるショットや小技の完成度は、とても19歳とは思えないもの。それでも本人は、「ドライバー、ウッド、アイアン、パターで評価できたポイントもありましたが、すべてにおいてもっと安定性を上げたいです」とさらなる高みを目指している。
今冬はコロナ対策もあって、主に練習場での打ち込みや、自宅トレーニングの日々。それでも「しっかり打ち込めました」と、調整も順調に進んだようだ。
賞金レースで2位の古江彩佳に約300万円差をつけトップを走るプレッシャーも、特に感じさせない。「いつも通り楽しんで頑張りたいと思います。今年の目標は1試合1試合頑張っていくことです」。普段と変わらず自然体を強調する言葉からも、その自信がうかがえる。
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