欧州女子ツアーが21年日程を発表 過去最多の27大会、賞金総額24億円(No.166682) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
欧州の美人スター、デンマークのエミリー・ペダーセン(撮影:GettyImages)
12日、欧州女子ツアー(LET)が2021年のスケジュールを発表。19カ国で27大会が開催され、賞金総額は1900万ユーロ(約2300万ドル=約24億円)で、これは19年シーズンより600万ユーロ(約7億6000万円)増額。共催を含む9つの新規大会が行われる。また、テレビもライブで200時間以上が放映される。
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欧州女子ツアーと米国女子ツアーが提携を結んでから1年あまり。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で実際の提携を進めることができなかったが、「昨年は大変なシーズンを過ごしたあとに、記録となるスケジュールを発表できてとても興奮している」と欧州女子ツアーのアレキサンドラ・アルマス会長はコメントした。
新規大会はすでに発表されているヘンリック・ステンソンとアニカ・ソレンスタム(ともにスウェーデン)がホストを務める「スカンジナビア・ミックスド・ホスティッドbyヘンリック&アニカ」(6月10〜13日・スウェーデン)、「クリークハウス女子オープン」(9月2〜5日・スウェーデン)、「ビッグ・グリーン・エッグ・オランダ女子オープン」(6月30〜7月3日・オランダ)。
また、スウェーデンでの3大会目となる「スカフトオープン」(8月26〜29日)、10年ぶりにフィンランドで開催となる「ガント女子オープン(6月18〜20日)も加わった。
秋にはケニヤで「マジカル・ケニア女子オープン」(10月14〜17日)、モロッコで「ララ・メリエムカップ」(10月21〜24日)、ドバイで「オメガ・ドバイ・ムーンライトクラシック」(10月27〜29日)、さらに11月にはサウジアラビアで2大会が開催される。フィリピンでの大会も予定されており、実現すれば欧州女子ツアー初開催となる。
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