松山英樹は4バーディで追い上げも… 取りこぼしに「バーディ獲った感はない」(No.166367) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 X・シャウフェレ -12 2 S・ストリッカー -11 K・ブラッドリー -11 4 S・シェフラー -10 李京勲 -10 S・バーンズ -10 7 N・ラシュリー -9 8 B・ホーシェル -8 J・スピース -8 J・ハーン -8 順位の続きを見る
松山英樹はまたしてもパッティングで苦戦(撮影:GettyImages)
<ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン 2日目◇5日◇TPCスコッツデール(アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>
フラストレーションの溜まる初日はイーブンパー。この日はボギーを叩くことなく4バーディを奪った松山英樹だったが、表情はまだまだ晴れることはない。4つ伸ばしトータル4アンダーの40位タイとしたが、スコアとは裏腹に不満の残る1日となった。
18ホール中17ホールでパーオン。一見危なげなく見える内容だが、そのぶんパッティングに苦しんだ。10番からスタートするといきなり4メートルのチャンス。ところがこれを外すと続く11番でも2メートルを決めきれない。12番で8メートルを沈めてバーディが先行したが、その後も終盤まで入れごろのバーディチャンスを決めることなく終わった。
「ボギーは打たなかったけど、やはりバーディがほしいところでなかなか思うようにパッティングが打てないので仕方ないかな」というのが正直な感想。「バーディを獲った感は一個もない。ずっとパーを並べた感じですね」と、満足にはほど遠い。
以前から課題としているグリーン上では、今年に入ってから特に苦戦。パッティングの感触について聞かれても「(よく)なっていないです」。入れば一気に上位にいくだけのショット力も、この結果には厳しい評価を出すしかない。
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