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再びの在宅勤務で肩こり・腰痛にお悩みのみなさん “肋骨をゆるめて”痛み解消しませんか?(No.165950) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

タイガー・ウッズもザ・バークレイズ(2013年)では腰の痛みに崩れ落ちた(撮影:GettyImages)

2度目の緊急事態宣言が発令され、在宅勤務を余儀なくされた人も多い。在宅勤務中のお悩みとしてよく聞くのは腰痛や肩こりなど体の痛み。

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腰や肩など同じ部位の痛みに泣くゴルファーも多く、ALBA.Netで行ったアンケートでも同部位が痛みの上位に入っている。そんな中、最近よく耳にする筋膜に着目した施術療法があると聞き、ゴルファーの悩み解消に役立てるべく体験してきた。

体験したのは16年間の臨床経験を持つ、理学療法士・沖倉国悦さんが開発した「六層連動操法」。病院勤務や論文などで理論を研究し作り上げた。聞きなれない言葉が並ぶが、受けてみた感想としては整体院での施術といった感じで痛みもない。一般的な整骨院やマッサージ店では痛い部位を揉んだりするが、六層連動操法では揉みほぐすことはせず、六層に連なる筋膜に圧をかけて痛みをとる。

もう少し詳しく紹介すると、ケガや病気などで筋肉に炎症が起きると筋膜に癒着ができる。この部分が固定されることで動きが制限され、筋肉が固まり痛みの原因になる。六層連動操法では、痛みの原因となっている深層部の骨膜や筋膜の癒着に、骨をてこのようにして圧をかけて癒着をはがすテクニックを使う。そのため通常の方法より、痛みの取れるスピードが速いという。

沖倉さんはこの施術法を広める活動のほか、自身のHEATH整体院(東京都・港区)でプロスポーツ選手なども診ている。スポーツでの体の動きにも詳しく、ゴルファーの体の痛みについてはこう話す。「ゴルフをするのに大切になるのは回旋です。体が回らないのに無理にスイングをすれば腰を痛めますし、スムーズに体が回れば飛距離アップと好スコアにも関わってきますよね」。無理に腰を回してぎっくり腰になった、なんて話も聞いたことがある。では、回旋がスムーズにできるにはどうしたらいいのだろう。

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