選手会主催の大会はチャリティ実施 副賞には1760万円の時計も(No.165932) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
トークショーに登場した時松(左)と宮里(右)(大会事務局提供)
28日(木)、5月に開催される新規大会、「ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by リシャール・ミル」についてのオンライントークショーが行われた。
昨年の選手“手作り”大会で、バッグを担いで歩く石川遼【写真】
同大会は、高級腕時計ブランドを展開するリシャールミルジャパン株式会社を特別協賛に迎え、主催はジャパンゴルフツアー選手会(JGTPC)で行われる。
トークショーには、同社代表取締役社長の川崎圭太氏(崎は『大』ではなく『立』)と、選手会長の時松隆光、リシャール・ミルのアンバサダーである宮里優作が登場。宮里は「ホストプロという形になりますので、今から予選落ちはできないなと、身が引き締まる思いです」と大会への意気込みを語った。
川崎社長からは、大会としてチャリティ活動を行うことが協賛の条件であることがあらためて語られた。チャリティ活動の一環としては、決勝ラウンドで出た全選手のバーディ数に1万円をかけた金額が寄附されるなどのアイデアも浮かんでおり、寄贈先は検討中となっているが、新型コロナウイルス対策などに贈られる予定だ。
同大会の賞金総額は5000万円(優勝賞金1000万円)となっているが、これに加えて、大会を盛り上げたいとの同社の思いから、優勝の副賞として1760万円相当の高級腕時計が用意されている。川崎社長は、「この時期にプロスポーツを行い、それが貢献につながることが大事。今回のチャンピオンシップは、チャリティ寄付をしていただきながら、選手のモチベーションも上げて頑張っていただきたい」と大会への思いを明かした。
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