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タイレル・ハットン、『G425 LST』投入後、欧州で4戦2勝! 世界ランクも自己最高の5位に

『G425 LST』投入後、絶好調!タイレル・ハットンが自己最高の世界ランク5位に(撮影:GettyImages)

ピンゴルフジャパンから契約プロの使用ギアに関する情報が届いた。

「1月21日〜24日に開催された欧州男子ツアー『アブダビHSBC選手権』にて、[タイレル・ハットン]()選手が優勝し、ツアー通算6勝目を飾りました。初日から好スタートを切ると、最終日に6バーディの『66』のベストスコアでプレーし、通算18アンダーで2位に4打差をつけてツアー初戦を制しました。ハットン選手は今大会に合わせ『G425』フェアウェイウッド、『i210』アイアンを重点的に練習、大会期間中のパー5では、3イーグル、6バーディを獲得するなど、勝利を手繰り寄せました。今大会の勝利によって、ワールドランキングで自己最高の5位となりました。2021年もハットン選手の活躍に注目です」(同社広報)

ハットンは、昨年10月の「BMW PGA選手権」から『G425 LST』ドライバー、FWを投入して即勝利し、欧州男子ツアー出場4試合で2勝目を手にした形。同作を気に入っている理由を下記のように話している。

⇒タイレル・ハットンがツアー5勝目。欧米ピンでは未発表の『G425』シリーズが初勝利!

「新しいドライバー(G425)の見た目、今年の丸みを帯びたより小さな『LST』のヘッドが本当に気に入りました。音と感触がドライバーに求める全てを満たしていたので、すぐ気に入りましたね。『G410 PLUS』よりもほんの少し初速が速くて、私が見た最大のポイントはミスヒットの分布。『G425 LST』は小さいヘッドなのに、自信を持たせてくれた前作よりすんなりバッグに入ったし、より寛容なのが分かりましたから」(タイレル・ハットン

また、PGAツアーのスタッツでも、言葉どおりFWキープ率を2020年シーズンの61.73%(78位)から2021年シーズンは65.44%(57位)へと引き上げることに成功している。ハットンの使用クラブは下記。

1W:G425 LST(10.5⇒8.8°ディアマナRF 60TX,45.5インチ)
3W:G425 LST(14.5⇒14°ディアマナDF 80TX、43インチ)
7W:G425 MAX(20.5⇒19.5°ディアマナDF 80TX、40.5インチ)
4I〜PW:i210(モーダス3 TOUR 120-X)
AW:GLIDE3.0(50°SS,モーダス3 TOUR 120-X)
SW:ボーケイSM8(54,60°)
PT:Vault Oslo(2.5°32.25インチ)
BALL:プロV1x

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