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ピークはここから、現役は35歳まで…かな? 【石坂友宏のボクらの時代】(No.165641) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

石坂友宏が考える“キャリアプラン”は?(撮影:鈴木祥)

2020年、女子ツアーで目覚ましい活躍を見せた古江彩佳、西村優奈らルーキーたち。男子ツアーでも新たな風が吹き始めている。昨年プロ転向した金谷拓実をはじめ、現役大学生がプロツアーで次々と頭角を現した。中でも注目を集めた金谷、石坂友宏、中島啓太の3人をピックアップ。男子ツアーの期待のホープ3人のインタビューをお届けする。

ウェッジは2本派 石坂友宏のクラブセッティング【写真】

—プロデビュー戦3戦目、昨年のダンロップフェニックスでの2位はどうだった?
「初日からやってやるぞ、と思っていました。出させてもらうからには勝つぞという思いで臨みましたが、毎試合の目標が15アンダー。まずはそこまで届かなかったのが悔しかったですね」

—金谷拓実とのプレーオフが決まったときの心境は?
「金谷さんとは、高校時代に回らせてもらって以来でした。金谷さんは、技術面もそうですけど精神的な部分がものすごく強い。金谷さんもそうだと思いますが、1ホール目で決めてやるという気持ちで挑みました」

—同世代には、大学生のアマチュア選手が多数活躍しています。石坂選手はいち早くプロ転向しましたが、プロを目指そうと思ったのはいつ頃でしょうか。
「もともと野球もやっていましたが、ゴルフを始めて夢中になりました。中学3年ではじめて日本ジュニアに行って、3日間プレーできずに2日目でカットされたのが悔しくて。プロを目指そうと思ったのは、高1くらいだったと思います。

もともと勉強が苦手で、ゴルフに集中できる環境をと思って、通信制の日本ウェルネス高校に入りました。高校2年で全国高校ゴルフ選手権に出させてもらって、団体戦で2位。当時は小斉平優和さんなどがいて、そのときに強くなりたいと思いました」

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