『37』→『28』 松山英樹が後半に猛チャージ「心臓がついていけない」(No.165482) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 N・テイラー -12 2 S・シンク -10 W・シンプソン -10 R・ヘンリー -10 V・テイラー -10 C・カーク -10 7 C・ホフマン -9 M・リーシュマン -9 C・モリカワ -9 松山英樹 -9 順位の続きを見る
松山英樹が圧巻のハーフ「28」をマーク!(撮影:村上航)
<ソニー・オープン・イン・ハワイ 2日目◇15日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>
前半から9打縮める猛チャージを後半に見せた松山英樹が、優勝戦線に浮上した。1イーグル・6バーディ・3ボギーの「65」をマーク。トータル9アンダーは、午後組の結果にもよるが、首位と3打差の7位タイ。上々の形で週末に向かう。
10番からスタートした前半は波乱の展開。11番でボギーが先行すると、12番、13番でもボギーと、予選落ちがちらついた。「ちょっとバタバタしてなかなか思うようにいかなかった」という流れを断ち切ったのが、続く14番。「ショットがいい感じになりつつあった」と手ごたえを感じはじめると、18番パー5を楽々バーディ。大爆発の後半へと入った。
「パッティングさえ入ってくれれば予選も余裕でクリアできると思っていたので、それがなかなか入らなかったけど3番、4番でちょっと長いのが入ってくれた」と、3番で4メートル、4番では11メートルを決め連続バーディ。5番をパーとしたが、6番からも3連続バーディを記録した。さらに上がりの9番パー5で2オンすると、3メートルのイーグルパットを沈め圧巻のハーフ「28」を叩き出した。
予選落ちの危機から一気に優勝争いに顔を出した松山は「ちょっと心臓がついていけないですね」と苦笑い。前半のもどかしいゴルフから「28」をマークした自身の変化をこう表現した。
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