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初の米ツアーで予選通過  木下稜介が目標のトップ10へ「安全にいってる場合じゃない」(No.165458) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 N・テイラー -12 2 S・シンク -10 W・シンプソン -10 R・ヘンリー -10 V・テイラー -10 C・カーク -10 7 C・ホフマン -9 M・リーシュマン -9 C・モリカワ -9 松山英樹 -9 順位の続きを見る

木下稜介が攻撃的なゴルフでリーダーボードを駆け上がる

木下稜介が攻撃的なゴルフでリーダーボードを駆け上がる(撮影:村上航)

ソニー・オープン・イン・ハワイ 2日目◇15日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>

木下稜介が、荒れたティショットに苦しみながらも初の米国男子ツアーで予選通過を果たした。2アンダー55位タイから、2つ伸ばしてトータル4アンダーでホールアウト。カットラインギリギリながらも首位と8打差の57位タイで、明日のムービングデーを迎える。

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フェアウェイキープ率は50%。「ティショットがすごく乱れて、苦しいラウンドになったんですけど、17番でバーディを獲ることができてホッとしてました」と、予選通過ラインを突破することにつながったホールを振り返り声を弾ませた。18番パー5でもティショットがフェアウェイバンカーにつかまるピンチが訪れたが、「なんとか落ち着いていけました」と、きっちり3オン2パットでパーをセーブした。

「来るだけではなく、結果を出したかった」と意気込んだ米国ツアーへの出場だが、やはり驚かされることも多い。2つ伸ばしても順位を落とし、予選カットラインは4アンダーとバーディをしっかり奪うことは必須能力。「同じスコアに何人もいることにレベルの高さを感じました。日本ならカットは1アンダーくらいで2〜3打は絶対に違いますね」。ピン位置もシビアで、勉強の日々を送っているという。

それでも将来的には目指していきたい場所だけに、目標は高い。「トップ10に入れば次の試合にも出られるので、それは狙っています」。試合が始まると“予選通過”で「頭がいっぱい」にもなったが、「もう通過したので、楽にゴルフができるかな」と、10位に入るため、残る2日間を5アンダーずつで回るということをノルマに設定した。

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