プラチナ世代・安田祐香の“新成人の決意” は「初優勝」(No.165179) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
新成人となった安田祐香(提供:スタジオアリス)
今年の女子ゴルフ界では、“プラチナ世代”と呼ばれる2000年度生まれの選手が新成人となった。そのなかの一人、安田祐香がマネジメント会社を通じてコメントを発表し、大人の誓いを立てた。
本来であればきょう11日に神戸市の成人式に出席する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で会は延期。まだ新たな開催時期は決まっておらず、コロナ禍で節目のイベントがおあずけになってしまった。これに対しては「成人式では地元の友達に会えるのを楽しみにしていましたし非常に残念ですが、今の状況を考えると致し方ないと思います。私も感染予防にはより一層気をつけて日々の生活を過ごしたいと思います」とコメントした。
式では母親、姉も着た振袖姿を披露するはずだったが、それも今回は叶わず。それでも気持ちも新たに、「まだまだゴルフも成長したいし、人としても立派な大人になれるよう成長していきたいと思うのでプロゴルファーとしても社会人としても自覚を持って頑張っていきたいです」と“ハタチのシーズン”へと臨む。
プロ1年目となった2020年は、レギュラーツアー10試合に出場。途中、頸椎を捻挫する故障で一時戦線離脱したこともあり、満足いく結果を残すことはできなかった。それもあって、このオフは地元・兵庫県での練習とトレーニングのほか「食事面でもよく食べて、体を大きくしたい」と年間を通じて戦える体づくりをし、「シード権獲得、初優勝」を目指していく。
このほかにも、ドライバーの飛距離アップにも着手する予定。「インパクト時の手首を強くする」トレーニングなどもメニューに取り入れている。
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