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2021年はツアー主催で試合をするチャンス!?【小川淳子の女子ツアーリポート“光と影”】(No.165002) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

JLPGA主催試合増加も検討してほしいところだが… 2021年は果たしてどうなる?(撮影:GettyImages)

新しい年が幕を開けた。

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2021年のゴルフツアーは、どのようになっていくのか。検査によって判明したcovid-19(新型コロナウイルス)の陽性者数が増えている状況を見ると、何とも予測がつかない。陽性者数の特に多い一都三県には、この週末にも2度目の緊急事態宣言が出される方向だという。計画性もなく右往左往する政治と、数字だけで人々を煽る多くのメディアに振り回される日々は、いつ終わるかもわからない。

ネガティブな話ばかりしていても仕方ないので、どうすれば、人々がゴルフを楽しめるか、ということを考えてみよう。

プロのトーナメントに関して言えば、主催者が企業である以上、つねに“体面”が優先順位の上位に来る。大会を開催することで、企業イメージを損なうのでは本末転倒だからだ。だったら、ツアー(JLPGA)が腹をくくればいい。

例えば「Xレディース」という試合が主催者の判断で中止になるのなら、その週にツアー主催で試合をすればいい。もちろん、本来の主催者とは様々な交渉をした上で、だ。近い将来、全ての試合を自分たち主催にしようとしている日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)にとっては、絶好の試金石になる、と言い換えてもいい。

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