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共通点は賞金王で日本OP覇者、2人合わせて52勝のリオ五輪コンビは丑年 ゴルフ界年男まとめ(No.164948) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

片山晋呉と池田勇太が年男!(撮影:佐々木啓)

米国男子ツアー「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」(1月7〜10日、米国ハワイ州)を皮切りに始まる2021年のゴルフ界。そこで今年活躍が期待される丑年(うしどし)の年男を調べてみた。

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国内の男子ツアーを引っ張ってきた二人がなんといっても注目だ。ともにリオ五輪に出場、賞金王戴冠、そして「日本オープン」制覇と輝かしい成績を残してきた1973年生まれの片山晋呉と85年生まれの池田勇太だ。

2017年9月以来のツアー32勝目を目指す片山は今月31日に48歳を迎える。進化を目指す片山は現在もスイング研究に没頭中。永久シード選手となったいまも賞金ランキングでシードを続ける片山。今年の活躍も期待される。

池田はツアーデビュー年で同じく年男だった09年に4勝をマーク。そこから19年まで毎年ツアー優勝を重ねてきたが、異例の年となった20年は未勝利。20年と21年はシーズンが統合されており、12季連続の優勝を目指す。

片山と同じく73年生まれに学年では一つ下の山下和宏今野康晴。国内ツアーで3勝を挙げている虎さんことチェ・ホソン(韓国)も73年生まれ。20年の欧州男子ツアーの王者に君臨したリー・ウェストウッド(イングランド)も同じく73年生まれだ。

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